1984年
富小路三条で借りたボロい町家にて、モノ作りの好きなクリエイティブな若者たちが内装工事をやり、什器を持ち寄って「さらさ」は誕生しました。
資金力のない若者達は、照明もテーブルも椅子も棚も作れそうなものは全部自分たちで作りました。
「さらさ」の名の由来は、インドから各地へ広まり、柔軟に変化を遂げてきた染織生地「更紗=さらさ」から来ています。
『不易流行』
中心にある哲学は変えず、でも時代のエッセンスは柔軟に取り入れ、愛され続ける空間であって欲しい。そんな願いが込められています。
自社の焼菓子工房とコーヒー焙煎場からのケーキやコーヒー豆を使って、各店舗で提供させていただいてます。